こめかみがズキズキする頭痛でお悩みなら掛川の整体サロンSaule | 慢性的な頭痛で お悩みなら掛川の整体サロンSauleにご相談ください

まず、頭痛の原因ですが頭の横の側頭骨の周りの循環が悪くなっています。人間は60～70は水分でできています。水分の中身は、血液、リンパ液、脳脊髄液です。今回対応するのは血液リンパ液です。血液、リンパ液の流れが悪くなって「痛み」をサインとして脳に伝えています。細かい場所としては、耳の前、耳の上、耳の後ろなどの耳を中心とした半円の循環が悪くなって体液が滞留している状態になります。体液が滞留することによって側頭部が膨張して痛みを引き起こしてい明日。首こり、肩こりも頭痛の原因ですが頭痛のアプローチでは頭そのもののアプローチが見落とされがちですが頭の循環を改善することでいち早く頭痛が解消されます。

こめかみ頭痛を改善するには

1.血液、リンパの流れをよくする。

2.頭の軟部組織（皮膚、筋肉、膜）を緩める。

この2つが根本的な改善の近道になります。

１.頭の横を緩める

指2，3本使います。耳の前（こめかみ）を円を描くように優しくほぐします。軽いタッチでのの字を描くように緩めていきます。耳を中心とした半円をほぐします。柔らかくなってきたら 上にずらしていきます。ここを緩めることで血液やリンパの流れが改善します。体液の循環が悪い人は重力で耳の上に体液がたまるケースが多いです。リンパが滞ると頭はむくみます。頭痛の人は頭の横が膨張します。筋肉が張っているケース、むくんでいるケースが多いです。なので頭の横を緩めるためにほぐしていきます。側頭筋という筋肉も硬くなりやすく硬くなっていることが頭痛の原因になります。60～90秒目安で行います。髪の毛でずれてしまうことがあるので髪の毛をどかしてやるのがポイントになります。

2.耳を外に引っ張る

耳の真ん中をつかんで外側に引っ張ります。優しく引っ張ってください。引っ張って止まるところからもうひと引っ張りします。これで30秒キープします。耳を引っ張ることによって側頭筋がストレッチされます。側頭筋が原因で頭痛、むくみになります。耳を引っ張るだけで十分効果があります。筋肉の下に「硬膜」があります。硬膜の下を脳脊髄液が流れています。側頭筋が硬くなると脳脊髄液お流れが悪くなるので体液の循環が悪くなる。

3.デコルテに流す

滞留している体液を流います。耳の後ろ→こめかみ→顎→首の前→デコルテの順に流します。リンパマッサージなので強い圧はいりません。擦る感じで大丈夫です。60秒行います。

滞留している体液を流います。耳の後ろ→こめかみ→顎→首の前→デコルテの順に流します。リンパマッサージなので強い圧はいりません。擦る感じで大丈夫です。60秒行います。