自分で行う骨盤の歪み矯正で腰痛・坐骨経痛も改善！掛川の整体サロンSaule | 繰り返す辛い腰痛を根本ケアする掛川の整体サロンSaule

骨盤が歪む原因

骨盤が歪んでしまう原因大きく分けて2つあります。

①太ももの筋肉が硬い

太ももの筋肉は前後外内色々な筋肉が骨盤についています。それぞれの筋肉の張力がアンバランスになって骨盤が引っ張られ歪んでいるケースが非常に多いです。

②循環が悪い

体液の循環が悪くなっている。骨盤の歪みでいうと血液、リンパ液これらの流れが悪くなっています。結果として柔軟性が損なわれて骨盤が歪みます。

骨盤が歪んでいる人

骨盤が歪んでいる人は太ももの筋肉パンパンお人が多いです。外側の筋肉は大腿筋膜張筋と言いASISにくっ付いています。大腿筋膜張筋が硬くなると外に引っ張ろうとする力が強くなって骨盤が広がってしまいます。

解決策

・筋肉の柔軟性UP

・循環を改善し体液を流す

step1循環を良くす

①大腿部前面の循環を良くします。

1.ASIS～膝のお皿の骨までを前腕を滑らせて流します。

上から下にしっかりと圧をかけてください。表面だけをやっても流れは良くなりません。むしろ浅いリンパ液だけ逆流してしまいます。

2.30秒行います。 

②大腿部外側の循環を良くします。

1.前腕を外にずらして膝を内側に捻じり ASIS～膝の外側まで流します。

2. 30秒行います。

③大腿部内側の循環を良くします。

1.あぐらをかくように座り鼠径部～膝の内側まで流していきます。

2. 30秒行います。

④大腿部後面の循環を良くします。

1.膝を90°にたてお尻の坐骨～膝の裏側まで流していきます。

この時指を立て筋肉に刺した状態で膝の裏側まで流します。

2. 30秒行います。

Step2中殿筋のストレッチ～右側の場合～

中殿筋は骨盤の外側についている筋肉になります。硬くなると骨盤を外側に引っ張る力が働き骨盤の歪みの原因になります。

1.右足を上にして組みます。

2.左足をあぐらをかくように曲げます。

3.左腕を右ひざの外側に引っ掛けます。

4.両手を重ねて自分の方に引き寄せます。

お尻の外側が伸びていればOKです。

5.30秒行います。

ぐっと寄せて頂きたいですがお尻に力が入ると反発して外に広げようとしてしまうんでお尻は脱力、リラックスしてください。

中殿筋が硬くなると骨盤の歪みだけでなく腰痛になります。ぎっくり腰にもなりやすくなります。

Step3大殿筋と外旋筋を緩める～右側の場合～

1.仰向けで寝ます。

2.両膝を立てます。

3.右足のくるぶしを左膝の上に乗せます。

4.両膝を自分の方に近づけます。

5.手を下から通してストレッチします。

6.30秒キープ。

外旋筋は仙骨についていて外旋筋が硬くなると仙骨の歪み結果骨盤が歪みます。また坐骨神経の通り道になりますので座っている時足の張り、しびれ感じる人はここを伸ばすだけで改善します。

骨盤の歪みを整えるストレッチはいかがでしたでしょうか？

腰痛・座骨神経痛も改善しますのでもし腰が痛い方、骨盤の歪みが気になる方はぜひやって頂きたいと思います。