40代前後から不具合が生じやすい骨盤底筋群を刺激して骨盤を矯正する方法 | 掛川の整体サロンSaule | 産後ケアも充実した整体院として地元で好評

今回は骨盤底筋群を刺激して骨盤を矯正する方法を紹介します。

骨盤矯正の中でも骨盤底筋群にフォーカスして話をしていきます。骨盤底筋がうまく使えていないと姿勢が崩れる、自律神経の乱れ、内臓機能の低下、尿漏れ、生殖系の問題などが起きます。特に40代前後から骨盤底筋に不具合が生じやすうなります。

1.仰向けで寝て両膝を立て足を肩幅に開く

2.お尻に力を入れて持ち上げる

3.10秒キープ

4.10秒たったらゆっくりお尻を下す

5.3セット切り返す

お尻、内もも、膝に力を入れて内側に寄せているようにしてください。

1.足の裏同士を付ける

2.踵を自分の方い近づける

3.膝を上下に揺らす

4.30秒行う

ポイントは股関節、膝をリラックスさせて上下に大きく動かしてくだい。

5.30秒経ったらこの姿勢のまま体を左右に揺らす

6.30秒行う

お尻の筋肉、坐骨周りの筋肉が緩み骨盤が整います。自分の身体を支えられる範囲で揺れてください。左右同じくらいに揺れるのがベストです。骨盤に歪みがあると左右均等に揺らすことができないので骨盤の歪みチェックの指標にもなります。

骨盤底筋にフォーカスしているので骨盤底筋の話をします。

こつばんていきんとは⁉骨盤の底にある筋肉で骨盤内臓器を下から支えて排尿、排便のコントロールをする役割があります。骨盤底筋と姿勢は密接な関係があると言われていて姿勢保持に必要な筋肉は腹筋や背筋の体幹に筋肉は有名ですがこの骨盤底筋は横隔膜、多裂筋、腹横筋などとともに体幹の深層筋群でできたインナーユニットを構成して体の安定性や腹圧の調整に関与しています。姿勢を保つのに腹圧って大事なんです。上下左右の筋肉で腹圧を作っているんですけど腹圧を下で支えているのが骨盤底筋です。

1.床に座って膝を立て両手を後ろに置く

2.左の足首を右膝に乗せる

3.腰を右に捻り左の足裏を床につける

4.30秒キープする

体は正面を向けて下さい。この姿勢が辛い方は倒している足を伸ばしてテンションを調節してください。体が丸くなるとテンションが弱くなるのでしっかり胸を張ってください。左のお尻にテンションがかかっていればOKです。

5.右の足首を左膝に乗せる

3.腰を左に捻り右の足裏を床につける

4.30秒キープする

右のお尻にテンションがかかっていればOKです。

1.仰向けで寝て右膝を胸に近づける

2.足の裏を右手でキャッチして膝を脇に近づける

3.30秒キープする

右側の股関節～もも裏にかけてテンションがかかっていればOKです。ここが柔らかくなることによって下半身周りの血流改善が期待できます。下半身の血流が良くなると冷え、むくみが解消されますのでそのようなお悩みがあるのであればしっかり伸ばしていただきたいです。

内転筋やハムストリングスのストレッチになります。

4. 仰向けで寝て左膝を胸に近づける

5. 足の裏を左手でキャッチして膝を脇に近づける

6.30秒キープする

左側の股関節～もも裏にかけてテンションがかかっていればOKです。

今回は骨盤底筋群を刺激して骨盤を矯正する方法を紹介しました。

骨盤底筋を刺激して骨盤を整えることで肩こり腰痛の無い体になります。体は健康に近づきますのでセルフケアをぜひ習慣化してください。

最後までお読みいただき有難うございます。
掛川で身体の不調や何かお悩みごとがある方はぜひ一度“整体サロンSaule(サウレ)”までお気軽にお問合せ下さい。