首こり背中の張りを解消する胸骨リリース！首こりでお悩みなら掛川の整体サロンSaule | 細かなヒアリングから首こりの原因にアプローチする掛川の整体サロン

胸骨をリリースして首こり、背中の張りを改善する方法を紹介します。 

首こり、背中の張りを自分でほぐすのはとても大変ですよね。しかも筋肉の深いところがガチガチになってしまっているとなおさら大変だとおもいましす。 

今回は首や背中の奥の方にアプローチできる方法を紹介します。 

首や背中の張りが慢性化する原因 

まず首や背中の張りが慢性化する原因を知っていただきたいです。一言で言うなら悪い姿勢の悪循環 が起きているからです。肩こりの人は背中が丸くなっている猫背の姿勢が多くなっています。猫背になると頭が前の方に出てきます。この頭の重さご存じでしょうか？ボーリングの球くらいの重さ大体～㎏の重さだと言われています。これだけでも首だとか背中の筋肉への負担は増えます。また猫背のように丸くなっていると呼吸が浅くなります。呼吸が浅くなると呼吸の補助の役割がある首、肩の筋肉が余計に働かなければいけないんです。その結果首、肩、背中の筋肉が疲れやすくなって負担も増えているんです。この二重苦が首こりや背中の張りなって症状として表れています。 

この姿勢を保つ筋肉深い場所にあるので表面からほぐしても届かない場合が多いんです。ですので今回紹介する体の深部までアプローチできる胸骨のリリースをぜひ実践していただきたいと思います。 

胸骨リリースの概要説明 

今回ポイントになるのが胸の骨の胸骨です。胸骨ですが首こり、背中の張りを解消するなら胸骨周りを緩めるのがオススメになります。胸骨は胸の真ん中にある骨になります。なんで首こり、背中の張り胸骨周りを緩めると良いのかというと胸骨には肋骨がついています。肋骨には背骨がついています。肋骨を介して背中にアプローチして緩めることが出来ます。変えあだの奥からアプローチするので表面からでは届きにくい深い筋肉までアプローチすることができます。自分で肩こり、背中の張りをケアするのであれば胸骨のリリースを実践してください。 

胸骨リリースの解説 

①肋骨の溝に指を当てて上に持ち上げる。 

②体を横に倒す。 

限界まで倒してください。骨盤を水平に保ち背骨だけを横に倒すイメージで倒してください。 

③1分間深呼吸をする 

④一度手を放してまた肋骨の溝に指を当てて上に持ち上げる。 

⑤反対側に体を倒す。 

⑥1分間深呼吸をする。 

⑦胸骨の真ん中の皮膚をつまむ。 

⑧前の方に引っ張る。 

⑨首を動かしてツッパリのあるところで止めて深呼吸をする 

息を吐くときに腹筋が使われ息を吸う時に脇と背中の筋肉が伸びます。これによって背中の筋肉が使えるようになるので首周りの負担が減り首と背中が動かしやすくなることで固まっていた筋肉に血液が流れて血流が増えコリが減少します。肋骨を介して背中の深いところ脊柱起立筋を緩まります。 

胸骨をリリースして首こり、背中の張りを解消する方法を紹介しました。体の深部のコリは表層からほぐしても中々ほぐれないので骨、関節を動かしながらアプローチすると深部のコリは改善しやすいのでぜひ実践してみてください。